恩賢丈(ウン・ヒョンジャン)、ガセヨン(家世連)の持分50%として裁判所の門を叩いた
ウン・ヒョンジャンがガセヨン(ガセヨンス)の持分50%を背景に、臨時理事の選任を申請した背景と争点を整理した。
YouTubeチャンネル「商売の神」の運営者であるウン・ヒョンジャンが、ガロセロ研究所を相手に裁判所の判断を求めた。自身が確保した株式会社ガロセロ研究所の持分50%に基づき、代表権を持つ臨時取締役を選任してほしいという申請書を提出したのだ。この事案は、有名なYouTuber同士の感情的な争いとしてのみ捉えることはできない。疑惑の提起とそれに対する対抗措置から始まった葛藤が、法人持分、株主総会、代表取締役の権限を問う会社運営の問題へと発展したという点で、より深刻である。
持分50%が生んだ新たな争い
ウン・ヒョンジャンは、自身を取り巻く疑惑を提起してきたガロセロ研究所(ガセヨン)に対応する過程で、会社の持分50%を確保したとされる。その後、臨時株主総会を開いてキム・セ代表の報酬を0円に定めるなど、株主権を前面に出した措置を続けてきた。今回の臨時取締役選任の申請は、その延長線上にある。裁判所が申請を受け入れれば、ガロセロ研究所は既存の代表体制のみで会社を動かすことが困難になる可能性がある。
臨時取締役とは、会社に正常な意思決定ができる人がいない場合や、既存役員の権限を巡る争いが大きくなった際に、裁判所が一時的に設置する役職だ。ウン・ヒョンジャン側の主張の核心は、キム代表の任期がすでに終了しており、他の登記役員たちも退任して会社運営に空白が生じているという点にある。これに加え、2020年から今年にかけて株主総会や財務諸表の承認手続きが適切に行われていないという問題も共に提起された。
キム・セ代表の拘束後、さらに拡大した代表権の問題
代表権争いが拡大した背景には、キム・セ代表の刑事事件も横たわっている。キム代表は、俳優キム・スヒョンに関連する放送などを巡り、情報通信網法上の名誉毀損、性暴力処罰法違反、ストーカー処罰法違反、脅迫、強要未遂などの容疑を受け、5月26日に拘束された。その後、拘束の妥当性を改めて判断してほしいという手続きもあったが、請求は認められなかった。
この場面は、ガロセロ研究所が単なる個人のチャンネルではなく、法人として運営されるYouTube事業体であるという事実を改めて認識させる。登録者数や再生回数で動くチャンネルであっても、会社形態をとっているならば、株主総会や会計承認、代表報酬の決定といった基本的手続きを避けることは難しい。特に、チャンネルでの発言が法的紛争に発展し、損害賠償のリスクまで高まり得る状況であれば、誰が会社を代表し、どのような手続きで決定を下したのかが、そのまま責任の出発点となる。
次の分岐点は裁判所の決定
まだ結論は出ていない。裁判所がウン・ヒョンジャンの申請を受け入れれば、ガロセロ研究所には代表権を持つ臨時取締役が入り、経営権争いは実際の運営権調整の段階へと移行する可能性がある。逆に申請が棄却されれば、ウン・ヒョンジャンは他の会社法上の手続きによって圧力を継続する可能性が高い。視聴者の立場からは刺激的な暴露戦の次の場面のように見えるかもしれないが、今回の事件の核心ははるかに具体的である。ガロセロ研究所を誰が、どのような手続きで、どのような責任の下で運営するのかが、法廷でまず判断されることになった。









