2PM「Heartbeat」から「Hands Up」まで…2015年
2PMの代表曲を集めたMBCのプレイリストを通じて、彼らの独歩的なパフォーマンスの歴史を振り返る。
K-POPパフォーマンスの頂点と称される2PMのステージが再び注目を集めている。2015年の年末MBC放送で披露された2PMの主要なステージが、一つのプレイリストとして再構成され、ファンや大衆のノスタルジーを刺激している。
パフォーマンスのアイデンティティを証明する代表曲の集大成
今回まとめられたステージは、2PMの音楽的な変遷を一目で捉えられる構成となっている。強烈なビートとキレのあるダンスで独自の領域を築いた「Heartbeat」を皮切りに、グループの全盛期を象徴する「Again & Again」が続く。さらに「I'm your man」や「狂ってんじゃないの(狂ってるんじゃないの)」は、2PM特有の男らしさとエネルギーが凝縮された楽曲だ。
単なるヒット曲の羅列にとどまらず、各楽曲が持つステージ支配力が際立っている。「Without U」や「I'll Be Back」で見せる叙事的なパフォーマンスはもちろん、「ウリジプ(ウリ・ジプ)」から「Hands Up」へと続く流れは、2PMがいかにしてステージ上で観客と呼吸し、時代のアイコンとしての地位を確立したのかを証明する過程として読み解ける。
年末ステージの熱量を詰め込んだプレイリスト
今回のプレイリストは、2015年12月31日に放送されたMBCのステージ記録に基づいている。当時の年末特番で見せた2PMの完成度の高いパフォーマンスは、時を経た今でもなお、色褪せないエネルギーを伝えてくれる。楽曲ごとに異なる色彩を持つメンバーたちのボーカルとパフォーマンスが有機的に繋がり、一つの完成された流れを作り出している。
2PMのステージは、単に歌を歌うことを超え、一つの完成されたショーを実現しているという点で一線を画している。「Heartbeat」の緊張感から「Hands Up」の爆発的な盛り上がりへと続くこの流れは、2PMが積み上げてきた確かなフィルモグラフィがいかに重みを持っているかを、改めて再認識させてくれる。