「欲望は罪なのか」母の叫びに「方法は間違い」の指摘も 「愛がやってくる」22話
KBS Dramaのドラマ「愛がやってくる」22話で、ハン・ギュリムが総菜店のアルバイト面接をきっかけに、家族への後悔と恨みを吐き出す場面が描かれた。

「お金が好きで、もっと高みに上りたいという欲望が罪なのか」。KBSのドラマ「愛がやってくる」22話で、ハン・ギュリムは家族にこう問い返した。総菜店のアルバイト面接に現れた彼女と、その周囲の家族の複雑な感情が描かれた。
「なぜもっと止めなかったのか」過去への恨み
ハン・ギュリムは、過去の自分の結婚を家族がもっと必死に止めなかったことに、強い恨みをぶつけた。「髪をつかんででも、足を折ってでも、何としても止めるべきだった」と述べ、自分の人生が壊れた原因を家族の傍観のせいにした。
家族から人のせいにするのかと問われると、ハン・ギュリムは冒頭の言葉で反論した。貧しさの苦しみを味わった者にとって、生き延びるための欲望は選択ではなく必然だったと強調し、過去の誤った選択と現在の境遇を結びつけて憤りを吐き出した。
こうした態度には「目標は良いが、方法が間違っていた」という冷静な指摘も返ってきた。お金を追う欲望自体は過ちではないが、その過程でとった方法が今の暮らしをつくったのではないかという鋭い対立が続き、家族の溝の深さが浮き彫りになった。
面接で隠さなかった娘への申し訳なさ
ハン・ギュリムは総菜店のアルバイト面接のため店を訪れた。面接の場でも、子どもたちへの申し訳なさと自責の念を隠さなかった。娘のギョルを「娘の嫁入りで最大の邪魔になるこぶ」と呼び、シングルマザーという現実が子の将来の妨げになることを案じた。とくに、シングルマザーの子を舅や姑は歓迎しないだろうという現実的な恐れを打ち明け、自分が子どもの重荷になっているという苦しみをにじませた。
娘のギョルとの会話では、感情がさらに高ぶった。ハン・ギュリムは、自分が暗闇のようだった時期にギョルが光になってくれたと感謝を伝える一方、卑怯にも逃げてばかりいた過去を謝った。ギョルはそんな母に「お母さんのせいで別れないで」と懇願するように応じ、2人の間には切なさと申し訳なさが交錯した。
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