「歌手とは知っていたが、同級生とは気づかなかった」ヤン・スギョン、国民学校の旧友と20年ぶりに再会
歌手のヤン・スギョンがKBS「テレビは愛を運ぶ」で、国民学校3年生時代の友人ウンジンとヨンスに再会した。本の貸し借りや言えなかった思いなど、当時の記憶が語られた。
KBS「テレビは愛を運ぶ」で、歌手のヤン・スギョンが国民学校時代の友人と再会した。ウンジンはテレビに出る彼女が歌手だとは知っていたが、同級生だとは気づかなかったという。
世界の舞台で活躍した歌手が探した3年生の縁
ヤン・スギョンは国民学校時代の親友と会い、20年前の思い出を分かち合った。1994年7月26日に放送された第13回では、白夜国際歌謡祭で大賞を受賞するなど世界の舞台で活躍していたヤン・スギョンが、国民学校3年生の頃の大切な縁を探す過程が描かれた。1981年に歌謡界に入り、世界的な歌手へと飛躍した彼女にとって、国民学校時代の親友たちは今も忘れられない純粋な時代の象徴であり続けている。
ウンジンの戸惑いと涙、愛唱曲「見つめられないあなた」
ウンジンは20年ぶりにヤン・スギョンと顔を合わせた。映像の中でウンジンは、番組から連絡を受けて初めて、顔が昔と似ていることに気づいたと語った。ヤン・スギョンの代表曲「見つめられないあなた」を愛唱曲に挙げて喜びを表したウンジンは、現在は二人の子の母として暮らしている。連絡を受けた当初はためらったが、再会後は感謝を伝えた。ヤン・スギョンが自分を覚えているかを心配していたウンジンだったが、再会したヤン・スギョンの姿に涙を見せる場面もあった。
人気者の副級長と、ひそかな思い
当時、女子生徒に人気だった副級長のヨンスとの対面も続いた。ヨンスはヤン・スギョンを、今も小柄でかわいらしい姿のまま記憶していた。ヤン・スギョンは告白できなかった過去の気持ちを振り返り、ヨンスは自分を含む女子生徒に人気があった当時の自分を思い出しながら会話を続けた。ヨンスは、いたずら好きの副級長で隣の席の子でもあった。ヤン・スギョンに「ブリキ缶」とあだ名をつけてからかうこともあったが、ヤン・スギョンはそんなヨンスを憎めなかった。好きだという気持ちは誰にも言えず、ひとりだけの秘密として胸にしまっていた。
言えなかった別れの挨拶
三人の再会は、うれしさと名残惜しさが入り交じる時間になった。ヤン・スギョンは映像で、当時はとてもおとなしかったので友人たちは自分を覚えていないと思う、と語った。さらに、当時の自分はそれほどかわいくもなく、目立つ子でもなかったため、覚えていないだろうと考えていたと付け加えた。
ヤン・スギョンが思い出す3年生の風景は、親友ウンジンとの記憶から始まる。授業が終わるとすぐにウンジンの家へ駆けていき、心が深く懐の広いウンジンは、童話が読みたいと言うたびに快く本を貸してくれた。ヤン・スギョンはその心遣いのおかげで好きなだけ本を読めたと、当時の感謝を振り返った。ところが突然の転校で、ウンジンとヨンスにきちんとした最後の挨拶もできないまま別れることになった。転校先の学校の窓辺で、友人たちを恋しく思いながら窓の外を眺めていた日々を、ヤン・スギョンは思い起こした。ウンジンもまた、幼い頃に本を貸して気遣ってくれた友人と再び会えたことに感謝を伝えた。三人の友情は、それぞれの人生の中で異なる形で残っていた。
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