「推しのコンサートに100万ウォン」…趣味への消費は「浪費」か「価値」か
趣味のために支出する費用が「資産管理の失敗」なのか「人生への価値ある投資」なのか、多様な意見が交錯している。カカオバンクのYouTubeチャンネル「ドンキタカ」で、出演者たちがそれぞれの独特な趣味と消費規模、そしてその哲学を語った。
趣味のために支出する費用をめぐって、「資産管理の失敗」なのか「人生への価値ある投資」なのか、多様な意見が交錯している。最近、カカオバンクのYouTubeチャンネル「ドンキタカ」で公開された映像では、出演者たちがそれぞれの独特な趣味と、それに伴う消費規模を公開し、それに対する哲学を共有した。
「借金して使うのでなければ大丈夫」…コンサートチケット代100万ウォンの価値
映像はある視聴者のエピソードから始まった。好きなアイドルの初となるグループコンサートのために、15万ウォン台のチケットではなく、100万ウォンに達する良い席を購入したという話だ。先行予約もキャンセル待ちもすべて失敗した状況で、今回の公演を逃せば一生後悔すると思ったため、結局高価なチケットを選択したという内容だ。周囲の友人たちから「好きな気持ちを利用されているのではないか」という批判を受けたという悩みに対し、出演者たちはそれぞれの観点を示した。
出演者の一人は「本人が好きなことに対して、借金をしてまで使ったのでなければ、自分の金を使うことに対して何かを言われるのは理解できない」とし、「お金のせいでできなかったと言えば一生後悔することもあるものだが、100万ウォン以上の価値がある思い出を得たのであれば、それで十分だ」という趣旨で答えた。続いて、そのエピソードの主人公に対し「その友人たちとは縁を切るべきだ」という冗談混じりのアドバイスを送り、負担可能な範囲内での趣味の消費は、単なる浪費ではなく「思い出のための投資」として解釈され得るという視点を見せた。
月給の100%以上を使う「オタク」たち…サッカー観戦からワインコレクションまで
出演者たちが公開した趣味の消費規模は相当なものだった。ある出演者は、サッカー観戦のためにFIFAワールドカップ26の期間中の3週間、滞在費と航空券、宿泊費、試合チケット、衣類購入費などをすべて含めて約1,200万ウォンを支出したと明かした。2022年のFIFAワールドカップカタール2022の際にも約1,000万ウォンを使用しており、2022年から現在までサッカー関連の消費だけで計6,000万ウォン以上を使用しているという具体的な数値も公開された。
お酒を趣味に挙げる出演者は「美食とお酒の探求のためにBarを訪れ、時には月給の100%以上を使う月もある」と語った。特にこの出演者は、単にお酒を飲むことを超えて、バーテンダーと酒の技法や氷の希釈具合など、お酒に関する深い対話を行う「経験」そのものに高い価値を置く姿を見せた。「一杯5万ウォンほどするウイスキーを飲んでいる時に、隣で何か言ってくる人がいるのは嫌だ」とし、自分を理解してくれる人や専門家と共に過ごす空間を好むと付け加えた。
また別の出演者はワインコレクションを趣味に挙げ、年間約4,000万ウォンから6,000万ウォンほどを支出すると説明した。この中には、結婚20周年を記念するために2008年ヴィンテージのイタリアワインである「Monfortino」を購入して保管している事例もあった。当該のワインは現在イタリア現地での価格が高騰しており約300万ウォンに達するが、出演者は幸運にも半額で購入できたと明かした。また、転職の際、前の職場で苦楽を共にした同僚たちと分かち合うために、93年ヴィンテージの「Château Cheval Blanc」を70万ウォンほどで購入して保管しているという逸話も共有された。ボルドーワインの場合、ヴィンテージによって味が異なるだけでなく、価格が2〜3倍まで差が出ることがあるという専門的な見識も共に提示された。
歴史的な瞬間を共にする「オタ活」の記録
趣味の生活が単なる消費を超えて、個人の人生に深い情緒的な満足感を与える事例も現れた。サッカーファンであるある出演者は、ソン・フンミン選手の国際Aマッチ137試合出場記念の額縁を自ら製作して贈った経験を共有した。出演者はその額縁のミニバージョンを所蔵しており、その過程でソン・フンミン選手のサインを直接受け取るなど、歴史的な瞬間を共にできたという事実に大きな光栄を感じたと伝えた。
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