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K-ドラマ

「死ぬことより生きる方が辛いなら」…美容室で交わされた生と死の対話

JTBCドラマ『舞い上がれ、蝶』第7話では、美容室を舞台に、死を考えた登場人物たちがそれぞれの理由で生を繋いでいく姿が淡々と描かれた。

「死ぬことより生きる方が辛いなら」…美容室で交わされた生と死の対話
ピンク色の服を着た女性が微笑んでいる。(写真=DRAMA Voyage YouTube動画キャプチャ)

人生の終わりを悩んでいた瞬間、再び生を掴ませたのは、大層な決心ではなく些細な日常だった。JTBCドラマ『舞い上がれ、蝶』第7話では、美容室という空間を背景に、死を考えた登場人物たちがそれぞれの方法で生を繋いでいく理由を淡々と描き出した。

「おばあちゃんと見ていたドラマの結末が見たくて」

美容室を訪れた登場人物たちの間では、死と生に関する重い対話が交わされた。ある登場人物は、過去におばあさんを亡くし、激しい喪失感を感じていた時期を回想し、死を考えるほど辛かった瞬間を告白した。彼を再び生きさせたのは、おばあさんと一緒に視聴していたドラマだった。ドラマの結末を確認したいという、ごく小さな好奇心が、死の代わりに生を選択させる動力となった。

「死ぬことより生きる方が辛いなら」…美容室で交わされた生と死の対話

産後うつを経験した別の登場人物は、「赤ちゃんを見れば辛さを忘れるという言葉は嘘だ」とし、子供が可愛いことと、うつであることは別問題だと打ち明けた。指一本動かしたくないほど無力だった瞬間を通り過ぎてきた人々にとって、生は壮大な意味よりも、耐え抜く過程そのものとして存在していた。

「死んじゃいけない、弟が私の部屋で寝ていたから」

過去にサッカー選手としての夢を断念しなければならなかった登場人物は、事故によって人生の軌道が変わった瞬間について言及した。死を悩むほど絶望的だった時期に、彼を繋ぎ止めたのは弟だった。ある日、目が覚めて自分の部屋で眠っている弟を見たとき、「この子を置いて死ぬことはできない」という気持ちになったと伝えた。死を考えることさえ自尊心が傷つくことだと言い、生を諦めない理由を淡々と明かした。

美容室を訪れた客は「死ぬにはちょうどいい天気だ」と冷笑的な態度を見せることもあった。これに対し、登場人物たちは、生命力がうごめく春の日のように、死にたくない天気が確かに存在するという言葉で、生の意志を逆説的に表現した。

日常のルーティンが支える生の重み

重いテーマの中でも、美容室の日常は止まらなかった。染色の周期を確認し、シャンプーを行い、髪のケアを促す行為は、生の悲劇と対比され、妙な現実感を与える。「今日が昨日と同じで、今日も辛い」という独白のように、登場人物たちは毎日繰り返される苦痛と虚無を抱えて生きているが、髪を洗ったり染めたりといった日常的な行為を通じて、再び明日を迎える。

出典:DRAMA Voyage(YouTube)

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ナ
ナム・シウ
トレンド経済新聞 · 記者

トレンド経済新聞でK-POPを中心に取材し、グローバル韓流・芸能ニュースの記事も執筆しています。

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