ハンロロ、初のオーケストラ公演へ 全26曲の準備映像を公開
歌手ハンロロがオーケストラと共演するSERIES.Lの舞台に向けた準備映像が公開された。デビューから現在までの歩みを盛り込む全26曲の公演を前に、合奏で感じた高揚感や緊張、舞台にふさわしい礼儀を意識する姿を伝えている。
歌手ハンロロが、初めてのオーケストラ公演となるSERIES.Lに向けて準備する姿を収めた舞台裏映像が公開された。デビューから現在までの音楽の歩みを盛り込む全26曲の舞台を前に、合奏で味わった高揚感や、公演が近づくにつれて増す緊張を語っている。
今回のセットリストについて、ハンロロは思った以上に曲が詰まっており、全部で26曲になると説明した。アンコールを含めてもトークは5回だけだといい、話す時間が少ない分、練習に集中する必要があると明かした。
オーケストラとの合奏では、これまでなじみのなかった響きに触れた。演奏を直接聴いた感想を「予想していたより、はるかにうっとりしました」と表現。豊かな響きに「まるで自分が『崖の上のポニョ』の世界に入ったようでした」と話し、聴いているだけで気分がよくなる体験だったと振り返った。
演奏に引き込まれるあまり、歌に集中するのが難しいほどだったという。演奏を聴きたくなって歌を少し止めたり、触れるようなしぐさを見せたりする場面もあった。「もともとあった舞台への欲が、一段と引き上げられました」と語り、共演が音楽への意欲を刺激したことを伝えた。
一方、公演日が近づくにつれて緊張感も高まった。合奏中も集中を保つため、頭の中で舞台をシミュレーションしていたという。今回は、これまでの公演とは異なる落ち着いた厳かな雰囲気を目指している。会場そのものが普段立つ舞台とは正反対の印象だったとし、オーケストラ公演にふさわしい礼儀を意識して、心構えから落ち着いた厳かな状態で臨むよう努めたと説明した。
準備の過程では、格式を整えることにも気を配った。前回の合奏に帽子をかぶって参加したことについて、後になってオーケストラとの合奏では礼儀にかなわないと聞き、深く反省しながら一週間を過ごしたと明かした。今回は自ら礼儀にかなうよう心がけたという。
初めて触れる楽器、トライアングルの演奏を習うなど、舞台の完成度を高めるための細かな準備も続けた。ハンロロにとって、今回の公演は自身の音楽の歩みをたどる意味も持つ。映像では「今日の公演は、私の音楽の歴史と言えばいいでしょうか。デビューした時から現在の私の姿まで」と語り、これまでの自身を盛り込む舞台であることを示した。
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