雨水混じりの白菜スープからサケ寿司まで…キャンピングカー夫婦による欧州グルメの旅
キャンピングカーでヨーロッパ各地を巡る夫婦が、YouTubeチャンネル「MJYTV」を通じて、車内で作った20種類の料理と予期せぬ自然の状況を記録した。

キャンピングカーでヨーロッパ各地を巡る夫婦が、見知らぬ土地で出会った多様な食卓と、突発的な自然の状況を記録した。YouTubeチャンネル「MJYTV」を通じて公開された今回の映像には、チェコ、ノルウェー、ドイツ、クロアチア、モンテネグロ、イタリアなど複数の国を経て、車内で直接作った20種類の料理の過程が収められている。
嵐による雨水の混入、予期せぬキャンプの変数
チェコでの夕食は、急な天候の変化により困難に直面した。白菜の味噌汁を準備していたところ、予期せぬ嵐が吹き荒れ、キャンピングカーのオーニングが揺れ、屋外に出していた洗濯物や食器が濡れる事態が発生した。特に、アンザンパン(載せ台)の上に用意していた白菜の味噌汁に雨水が混じってしまうという突発的な状況も起きた。見た目には惜しいスープとなったが、夫婦はこのことも旅の一部として受け入れ、食事を続けた。

続くメニューは、海鮮を惜しみなく入れた「海鮮ニョッキトッポギ」だった。ムール貝、イカ、エビを活用したこの料理は、生臭さを抑えるためにカレー粉を加えたのが特徴だ。チーズを好む妻とそうでない夫の好みを考慮し、チーズを半分ずつかけるなど、それぞれの食性を尊重する姿も見られた。
ノルウェーで挑戦したサケ寿司と「中身が飛び出した」スンデの話
ノルウェーでは、現地のスーパーで購入したサケを活用して、自作の寿司に挑戦した。焼き物用に購入したサケの特性上、生臭さを取り除くためにビニールを直接剥ぎ、酢水とレモンを用いて手入れする工程を経た。初心者ながら完成したサケ寿司は、キャビアマヨネーズと玉ねぎのスライスを添えて食卓の中心となった。サケ寿司はキャビアマヨネーズと玉ねぎのスライスを添えて完成し、レストランで食べるような満足感をもたらした。

韓国の食材を活用したメニューも続いた。コリアマートで購入したスンデを蒸して食べる過程では、スンデが形を維持できず弾けてしまうハプニングが発生し、「中身が飛び出したスンデ」という別名がつくこともあった。海外生活の中で最も恋しい食べ物としてスンデ汁を挙げる夫婦にとって、韓国式のスンデとチョジャンは旅の空腹を満たす重要な要素となった。特にチョジャンについては、アメリカにTabascoがあるならば韓国にはチョジャンがあるという比喩が出るほど、夫婦の口に合った。
現地の食材と韓国ラーメンの出会い、国境なき食卓
旅先の食材を韓国式の調理法に接合する試みも目立った。ノルウェーでは、自転車旅行後の体力回復のために、ツナとキャベツを入れたミニキムチジョンを作って食べたほか、農心のノグリラーメンに現地で購入したタラの身を3切れたっぷりと入れて、「タラ・ノグリのテタンジャン(魚のスープ)」として再誕生させた。
彼らの旅は、モンテネグロの辛い煮込み、カレー、ビビンククス、トリュフパスタを経て、イタリアの豚肩ロースのキムチ蒸しまで、多様な国の風景と料理を繋ぎながら続いていった。特定の観光地を見物する旅よりも、キャンプ場で直接料理を作りながら過ごす時間に幸せを見出す彼らの姿は、キャンピングカー旅行の新たな側面を示している。
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