上渓第2区域の再開発、2028年の着工を目指し事業を加速
ソウル・蘆原区の上渓第2区域再開発事業において、税制優遇措置の適用を受けるための2028年着工を目指し、事業の加速が進められている。現場からは工事費検証制度の不備や移住費融資の実効性に関する改善を求める声が上がっている。
国土交通部は、2028年の着工を目指して事業日程を調整するソウル・蘆原区の上渓第2区域を点検し、今年中にソウルで3万1000戸の着工を支援する方針を示した。現場からは、税制優遇を受けるための着工時期の確保や、実効性に欠ける工事費検証制度の改善を求める声が上がっている。
ソウル・蘆原区の上渓第2区域再開発事業が、着工時期を早めるためのスピード戦に乗り出している。管理処分計画認可後、税制優遇を受けるために2028年の着工を目標として、事業推進日程の調整が進められている。
国土交通部が伝えた上渓第2区域の再開発現場点検結果によると、同区域は既存の521棟規模から、地下4階〜地上28階、222棟、総2220世帯規模の住宅団地へと生まれ変わる計画だ。2021年9月に事業施行計画が策定されて以来、現在は管理処分計画認可の段階にあり、住民は税制優遇を維持するために最大限早い着工を希望している。
「2028年着工に合わせて税制優遇を」…移住費融資の現実化を要求
現場からは、政府の住宅供給拡大策が実質的な恩恵につながるよう、具体的な実行策を求める声が上がった。これは、今年8月13日に発表された「住宅迅速供給策」に基づき、上渓第2区域が迅速に着工すれば取得税の減免措置が適用されるためだ。管理処分認可後、一定期間内に着工しなければならない要件を満たすため、住民は2028年の着工を目標に事業速度を上げる必要がある状況にある。
金融支援に関する実務的な改善要求も続いた。移住費融資に関して、政府が融資限度額を緩和したとしても、実際に金融機関で保証が実行されなければ住民は恩恵を実感できないとの指摘が出ている。特に今回の対策で、移住費融資の基準が従来の資産基準に変更されたことから、金融機関がこれを現場でどのように適用しているのか、具体的な指針と管理が必要だとの意見が示された。
工事費検証の実効性確保が鍵…ソウル3万1000戸の着工を支援
再開発事業の最大の変数である工事費問題も主要な争点として扱われた。現場では、現在施行されている工事費検証制度が法的強制力に欠け、施工会社との葛藤を解決する上で限界があるとの懸念が示された。工事費が現場の条件や地形、寄付採納(寄付)などによって変動し得る点は認めつつも、施工会社が過度に単価を引き上げたり、不要な項目を設置したりすることを防げる実質的な制度が裏付けられるべきだとの主張がなされた。
国土交通部は、こうした現場の困難が上渓第2区域だけの問題ではないと認識していると明らかにした。政府は今年、民間整備事業を通じて首都圏地域に計7万2000戸の着工を支援する計画であり、このうちソウル地域では年末までに3万1000戸が着工できるよう細密に管理する方針だ。政府関係者は、現実とかけ離れた規制によって整備事業が遅延しないよう、後続措置を迅速に進めると強調した。
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